ファンタビは打ち切り？
日本が登場する可能性は？
次回作について知っておきたいこと

ファンタビ4は？日本は？

世界各地が舞台となっている映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。ここで気になるのは、日本がファンタビに登場する可能性はあるのか？？というところですよね。そして、世間では「ファンタビが打ち切りになる･･･」というような噂も囁かれています。今回はそんなファンタビの次回作についてご紹介します。

ファンタビとは何か

『ファンタスティック・ビースト』略して「ファンタビ」は、『ハリポタ』シリーズよりもずっと前のストーリーになっています。

【主人公】
ニュート・スキャマンダー（魔法動物学者）
アルバス・ダンブルドア（ホグワーツ教授）
ゲラート・グリンデルバルド（闇の魔法使い）

また、全5作の物語を予定していると発表されており、現在は第3作まで公開されています。

〇1作目「魔法使いの旅」
舞台：アメリカ・ニューヨーク

〇2作目「黒い魔法使いの誕生」
舞台：フランス・パリ

〇3作目「ダンブルドアの秘密」
舞台：中国、ブータン、ドイツ

となっており、その舞台は世界各地を巡っています。

第5作目は、1945年「第2次魔法戦争」のダンブルドアVSグリンデルバルドの闘いが描かれると予定されていました

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結論『停止中』

3作目『ダンブルドアの秘密』の公開直前に、ワーナー・ブラザースは『ファンタスティック・ビースト4』の制作は『ダンブルドアの秘密』の興行成績次第だと発表したと報じられていました。

第3作目公開時点では「第4作目の脚本は未着手」とも伝えられていました。

『ダンブルドアの秘密』は評価は高かったものの、『ハリー・ポッター』を含めシリーズ最低の興行成績。ファンタビ1作目の半分までに落ち込んでいました。これを受けて、次回作はもうないのではないか･･･と噂されていました。

そして2023年の10月、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」から「ファンタビ」全作品の監督を務めているデイビッド・イェーツはポッドキャスト『Inside Total Film』に出演し、『ファンタスティック・ビースト』映画の今後について語りました。「いつかニュートが戻ってくるのは確かだ。でも、ジョー（原作者J・K・ローリング）ともデイビッド・ヘイマン（プロデューサー）とも話していないし、ワーナー・ブラザースとも話していない。一時停止中だよ」

Embed from Getty Imagesデイビッド・イェーツ監督とエディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー)

以上の流れの通り、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作は現在ストップしていることがわかっています。。

実は意外にも3作目『ダンブルドアの秘密』で大半の伏線や謎を回収し、ハッピーエンドで終わっています。

さらに、2023年、ワーナー・ブラザースは新たに「ハリー・ポッター」テレビシリーズの計画を打ち出しました（これはとても喜ばしいことですが！！）。これらのことからも続編の存在が疑われています･･･。

結論、ファンタビの次回作の計画はまだない、ということです。第4作目の公開を祈るばかりですね･･･。

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日本が出る可能性は？

実は、日本がファンタビに登場する可能性は大いにあります！（もし続編が公開されるのなら･･･の話ですが）

以前『ダンブルドアの秘密』のファンイベントを行った際に、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが日本向けに次のように語っています。

「まだ次回作の脚本を書き始めていないから、どうなるかお楽しみに！もし僕の思い通りにできるなら絶対に日本に行くよ。僕は日本が大好きなんだ。世界中で最も好きな場所の一つだよ。日本には11回くらい行っているけど、まだまだ知らない魅力があると思っている。日本に戻りたくて仕方ないよ。映画のためだけじゃなくてね。僕も妻も息子も日本の虜なんだ。時間ができたらみんなで日本に行きたいよ」