手軽にハリポタ!
ハリポタ「映画ガイドブック」オススメ3選!【誕生日にも!】

ハリポタおすすめ映画本3選!

ハリー・ポッターシリーズの映画の裏側やキャスト・制作スタッフのインタビューが集められた関連本。ハリー・ポッターが好きな人には絶対に欠かせない1冊がたくさんあります。

ということで今回はハリー・ポッター関連本を集めている管理人の私が、たくさん読んだ中からオススメのものを3つ紹介します!

ハリポタファンならもちろん、ハリー・ポッターを見始めた人やこれから見てみようと思っている人、ハリー・ポッターに関連する誕生日プレゼントを考えている人などはぜひ!!参考にしてみてください。

1.ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 完全増補版

⚠ 注意 ⚠

現在、この本は入手困難となっています!!2022年末に出版社のヴィレッジブックスさんが出版事業終了したことによるものです。唯一無二でとても良い本なだけに残念です。

まず1つめに紹介するのは、『ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 完全増補版』。

この本はなんと、原作者のJ.K.ローリングも公認したという世界初のビジュアルブックで、ハリー・ポッターの映画制作チーム「インサイト・エディションズ」によって書かれています。

特徴は充実度の高さ。映画で使われた小道具がモチーフとなった11個もの付録レプリカがついています!

1. ホグワーツからハリーへの手紙
2. ボージン・アンド・バークスのオークション・カタログ
3. 魔法薬ステッカー
4. ハニーデュークスのお菓子パッケージ
5. クィディッチ・ワールドカップのパンフレット
6. クリスマス・パーティの招待状
7. 魔法省の教育令
8. 忍びの地図
9. WWW(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)の商品カタログ
10. 映像の魔術・フォトアルバム
11. 魔法省の勧告書
12. ホグワーツ城の設計図

(↑Amazonにリンクします)

そして、映画の制作秘話やキャストのインタビューが700枚を超える写真やイラストとともに余すところなく紹介されています。盛りだくさんでとても内容が濃いのがポイントです。

本のデザインを担当したのは、映画シリーズのデザインも担当している「ミナリマ」。眺めているだけでも楽しいオススメの1冊です。

まさにハリポタファンは絶対に持っているべき1冊で、子どももハリポタ見始めの人にも心からお勧めできます!

注意:『ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術』には何も表記の無いもの、完全版、完全増補版の3種類が発売されました。追記や付録の変更などが行われています。1番新しく、より内容の充実した「完全増補版」をオススメします!

また、2022年末にこの本の出版社であるヴィレッジブックスさんの出版事業終了を発表しました。それに伴って現在、この本は入手が困難となっています、、、もし気になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひお早めに確認してみてください!

(↑Amazonにリンクします)

基本情報

『ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 完全増補版』

著者
ハリー・ポッター映画製作チーム

出版社
ヴィレッジブックス

出版年月日
2018/11/16

ページ数
172ページ

定価
5000円+税

 ↑ オススメ!完全増補版

 ↑ 何も表記の無いもの

 ↑ 完全版

2.ハリー・ポッター大図鑑シリーズ

2冊目に紹介するのは『ハリー・ポッター大図鑑』シリーズ。このシリーズには

ハリー・ポッター魔法生物大図鑑
ハリー・ポッター魔法界名所大図鑑
ハリー・ポッター魔法族大図鑑
ハリー・ポッター魔法グッズ大図鑑

の4種類があります。

著者は、ハリポタ関連本を数多く手がけているジョディ・レベンソン。

実際の映画の写真はもちろんのこと、制作過程や設定画、コンテなどをふんだんに交えながら(ページいっぱいに広がる迫力満点の写真まで!!)解説されています。


(↑『魔法生物大図鑑』より・楽天にリンクします)


(↑『魔法名所大図鑑』より・楽天にリンクします)

原作小説をどのように映像にしていったのか、そんな裏話や秘話が満載のシリーズ。しかも、写真の多さもさることながら、文章もしっかり充実していて、情報量も多く、満足度が高いのがオススメポイントです。

付録はついていませんが、読んで見て楽しい1冊です。

基本情報

『ハリー・ポッター 大図鑑シリーズ』

著者
ジョディ・レベンソン / 宮川未葉(訳)

出版社
静山社

出版年月日
魔法生物大図鑑・・・ 2015/06/10、 2023/02/21(並製版)

魔法名所大図鑑・・・ 2015/10/26

魔法族大図鑑・・・ 2016/04/20、 2021/05/12(並製版)

魔法グッズ大図鑑・・・ 2016/08/09、2019/05/20(並製版)

ページ数
172ページ

定価
3,520円(税込)

※並製版『魔法族大図鑑』『魔法グッズ大図鑑』は 2,970円(税込)、並製版『魔法生物大図鑑』は 3,190円(税込)

※並製版『魔法名所大図鑑』は未発売ですが、いつか出版されるのでは・・・?と思っています。

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3.ムービー・マジックシリーズ

3冊目に紹介するのは『J.K.ローリングの魔法界 ムービー・マジック』シリーズ。こちらは現在5巻まで発売されています。

第1巻『魔法使いと魅惑の名舞台
第2巻『幻の動物とその生息地
第3巻『驚きの魔法グッズ

第4巻『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
第5巻『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

特徴は、映画シリーズの内容を制作秘話やキャストインタビュー、そしてたくさんの写真を交えながら紹介しているところです。これまで見てきた本よりも映画の内容に注目が当てられている印象です(グッズやキャラクターそのものの紹介など)。

ですので、新しい感覚でハリポタの世界を奥深くまで知ることができます。

また、このシリーズの最大の特徴はハリー・ポッターに加えて、スピンオフの「ファンタスティック・ビースト」シリーズまで網羅されていることです。

第1巻~第3巻はそれぞれハリポタとファンタビ1作目「魔法使いの旅」を半分ずつ紹介、第4巻と第5巻はそれぞれファンタビ2作目「黒い魔法使いの誕生」、3作目「ダンブルドアの秘密」に特化して紹介しています。

(↑『ムービーマジック第5巻』より・楽天にリンクします)

ファンタビのファンブックは少ないので、手軽にファンタビの舞台裏を楽しめる貴重なシリーズです。

付録の充実度もオススメポイントです。デス・イーターの仮面やダンブルドアの肖像画をはじめ、おしゃれなポストカードやシール、(なかなかコアな)ポスターまで、楽しい付録がたくさんついています。

基本情報

『ムービー・マジックシリーズ』

著者
インサイトエディションズ(第1巻~第4巻)/ ジョディ・レベンソン(第5巻)  / 宮川未葉(訳)

出版社
静山社

出版年月日
第1巻・・・ 2016/10/19
第2巻・・・ 2017/04/26
第3巻・・・ 2017/11/21
第4巻・・・ 2018/11/21
第5巻・・・ 2022/04/18

定価
3,080円(税込)(第1巻~第4巻)
3,300円(税込)(第5巻)

【番外編】ハリー・ポッター映画大全 永久保存版

ここまで、私のオススメ映画本を3つ紹介してきました。3つには選びませんでしたが、ファンならぜひこの本も手に取ってみてほしいです。

それが『ハリー・ポッター映画大全 Harry Potter Page to Screen (永久保存版) 』です。

特徴は内容の充実度。ハリー・ポッター映画関連本でこれほどの充実さを備えているものは他に無いと思います。

500ページ超え、写真は2000点以上、大きくて分厚く、持つだけでも精一杯というような圧倒的ボリュームです。

この本が他と違うのは、写真だけでなく文字もびっしり書かれていること。第1章で映画8作品を紹介したのち、第2章でキャラクターや衣装などテーマに分けて解説するという、まさにあらゆる映画本を一つにしたような全部盛りの構成となっています。もちろんキャストや製作スタッフのインタビューも充実しています。

その内容量だけあって、値段が1万円超えと気軽に買うにはお高め……。ですが、ファンの方は買う価値のある1冊だと思います。

(↑Amazonにリンクします)

基本情報

『ハリー・ポッター映画大全 Harry Potter Page to Screen (永久保存版) 』

著者
ボブ・マッケイブ

出版社
SBクリエイティブ

出版年月日
2011/12/13

ページ数
532ページ

定価
10,372円(税込)

誕生日にもオススメ映画関連本!

本記事は「ハリポタの映画関連本オススメ3選!」についてでした。

1. ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 完全増補版
2. ハリー・ポッター大図鑑シリーズ
3. ムービー・マジックシリーズ

もし迷っているのであれば、ぜひこの3つ(+α)をチェックしてみてください。誕生日にも喜ばれると思います!

まだまだオススメの本はたくさんありますが、またいずれご紹介します。ここまで読んでくださり、ありがとうございました!