ハリー・ポッター
小説&映画はこの順番で!
【呪いの子・ファンタビまで】

ハリー・ポッター
小説&映画はこの順番で!
【呪いの子・ファンタビまで】

ハリポタ読む&観る順

ハリー・ポッターシリーズは第1作目の小説が1997年に発売され、今もなおスピンオフシリーズが製作されているという20年以上にわたる超壮大作品です。

こんなに壮大だと、「どの作品から読んだらいいの?」と思う方も多いはず。今回は、ハリー・ポッターシリーズを楽しむ順番を解説していきます!

まず結論から

結論!!「ハリー・ポッター」シリーズ、「ファンタスティック・ビースト」シリーズはこの順番で楽しむのがオススメです!

1:ハリー・ポッターと賢者の石
2:ハリー・ポッターと秘密の部屋
3:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
4:ハリー・ポッターと炎のゴブレット
5:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
6:ハリー・ポッターと謎のプリンス
7:ハリー・ポッターと死の秘宝

8:ハリー・ポッターと呪いの子

9:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
10:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
11:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

迷っている方へ

このページを見てくださっているのは、おそらく「ハリー・ポッターに触れてみようかな・・・」と思っていらっしゃるからなのかなと思います。

ぜひ、映画でも原作小説でもよいので、ハリポタの世界に足を踏み入れてみてください♪

「長いなぁ」と思っている方も多いと思いますが、まずは第1巻「賢者の石」です!きっとハリポタ沼にはまってしまうと思いますよ。

そして、第7巻「死の秘宝」まで全て読んで初めて分かることがたくさんあります。読みかけてやめちゃうのはちょっともったいないです!第1巻から伏線だらけですので、ぜひ最後まで見届けてください。

「映画は見たけど、原作はどうしようかな」と迷っている方もたくさんいらっしゃると思います。映画ももちろんとっても面白いですが、原作は映画の何倍も奥深いです!映画では描かれなかった人間ドラマと伏線をぜひ文章でどっぷり体感してみてください。

自分にも魔法が使えそう!と思えるような圧倒的な世界観だけではありません。友だち、恋愛、死、善と悪、葛藤、嫉妬、・・・あらゆる要素がつまった本当に凄い作品なんです。そして伏線回収。こう繋がるとは誰が予想できたでしょうか・・・?ぜひぜひ触れてみてください!

ハリポタの順番【全7作品】

ハリー・ポッター小説シリーズは全部で7作品!!

ハリー・ポッターシリーズでは主人公のハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学します。実は、ハリポタの巻数はハリーの学年と一致しているんです。

どういうことかというと、例えば、第1巻『賢者の石』はハリーがホグワーツ1年生のときの物語、第2巻『秘密の部屋』はハリーが2年生のときの物語、といった感じです。

ハリー・ポッターシリーズは「ハリーたちの成長物語」でもあります。そのため、「発行された順番と同じ順番で読む」のがオススメです。

映画で楽しむ場合も同じです。ハリポタ映画は「原作に忠実」という特徴がありますので、ぜひ小説と同じ順番で楽しんでください。

ただ、注意点が1つだけ!第7巻『死の秘宝』はそのボリュームから「1つの映画にはできない」ということで、2作品に分けて公開されました。ですので、映画の場合は全部で8作品になるんです!

 

【ハリポタ順番】

  1. ハリー・ポッターと賢者の石

  2. ハリー・ポッターと秘密の部屋

  3. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

  4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット

  5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

  6. ハリー・ポッターと謎のプリンス

  7. ハリー・ポッターと死の秘宝




 
ハリー・ポッターシリーズの小説にはたくさんの種類があります。【ハリポタどれ読む?】単行本・新装版・文庫版の違いを徹底比較もぜひ覗いてみてください。
 

8作目?『呪いの子』

今、東京で舞台も行われていて盛り上がっている『ハリー・ポッターと呪いの子』。この作品はいわば、「ハリー・ポッターシリーズの続編」で、最終巻『死の秘宝』の続きが描かれていますので8作目とも言えるかもしれません。

(『呪いの子』は原作者のJ・K・ローリングさんが一人で書いた作品ではないため、その位置づけはファンによっても様々です)

19年後、ハリーは大人になり、ハリーの息子アルバスやマルフォイの息子スコーピウスの物語がメインとなっています(もちろん大人のハリーもたくさん登場します)。

やはり、ハリー・ポッターシリーズを全部知っていると楽しさは倍増です。ぜひ、ハリー・ポッターシリーズを読んだあとに『呪いの子』を楽しみましょう!

『呪いの子』は舞台用に書かれた作品なので、ハリポタ7作品と違って「ト書き脚本」のかたちで書かれているのも特徴です。

なんと「東京舞台版」も発売されています!!舞台翻訳の方が翻訳している&内容も少し違うところがあるのでこちらもオススメ!

ファンタビの順番【全5作品(の予定)】

近年、公開が続いている「ファンタビ」シリーズ。正式には「ファンタスティック・ビースト」と呼ばれるシリーズです。全部で5作品を予定していますが、今はまだ3作品だけ。これからに期待です!

  1. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

  2. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生


  3. ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

こちらも「公開順と同じ順番で」楽しむのがオススメです。

ファンタビはハリポタよりも70年前の物語です。主人公はニュート・スキャマンダー。実はハリーが使っていた教科書の著者だったりもします。そして、ハリーの恩師であるダンブルドア先生がキーパーソンとなっています(ハリーの時代にはおじいちゃんだったダンブルドアもまだ若い!)。

こんなつながりもあるので、ハリー・ポッターシリーズを楽しんだあとにファンタビも見てみるのがオススメですが、ファンタビを先に見ても十分楽しめます

ファンタビは小説ではなく「映画用」につくられたものなので、『呪いの子』と同じく「ト書き脚本」が発売されています

ハリポタまとめ

結論!!「ハリー・ポッター」シリーズ、「ファンタスティック・ビースト」シリーズはこの順番で楽しむのがオススメです!

1:ハリー・ポッターと賢者の石
2:ハリー・ポッターと秘密の部屋
3:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
4:ハリー・ポッターと炎のゴブレット
5:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
6:ハリー・ポッターと謎のプリンス
7:ハリー・ポッターと死の秘宝

8:ハリー・ポッターと呪いの子

9:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
10:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
11:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

もし悩んでいたら、この順番でぜひ読んで&見てみてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!